キャンドゥの菜箸はオススメしません
こんにちは、きくじろうです。
先日、キッチンのモノトーン化がほぼ完了しました!
愛用するモノトーングッズの中には、100均のものもたくさんありますが、使ってみて失敗したなと思ったものもあります。
その中のひとつが、キャンドゥの菜箸。
こちらです。
おすすめできない理由
100円だし、シリコン製だし、真っ黒なので最初はいいものを発見したと思い、2膳 買って帰りました。
ところが、1カ月もしないうちに白っぽくなってしまいました・・・
上の写真でもなんとなくおわかりいただけるかと思いますが、アップにすると・・・
こんな感じです。
せっかく真っ黒を買ったのに、一部だけ白く、みすぼらしくなってしまいました・・・
原因はたぶん、食洗機。
私はずぼらなので、食器洗いは基本的に食洗機にお任せ。
毎日食洗機に入れているうちに、変色してしまったようです・・・
原因は温度差
調べてみると、「ブルーム現象」というものらしく、配合剤の一部が結晶化したものとのこと。
ゴム製品には珍しくなく、激しい温度差があると出やすいよう。
日本製であれば、食品が触れるものは厳密な基準によって、使っていい素材が決められているそうですので、問題はなさそうですね。
白いところは持ち手の方なので、食品に触れることはほぼないので大丈夫だとは思いますが、一部が変色した見た目も嫌で、使うのをやめました。
原因が激しい温度差とのことなので、やはり食洗機が原因かと思います。
食洗機のお湯は、洗浄時には40~50度程度、すすぎの時には80度以上にもなるそうです。
手洗いの場合は、高くても40度だと思いますので、手洗いだと問題なさそう。
食洗機の場合は、かなりの温度差にさらすことになります。
ですので、手洗いであれば白くならなかったのでしょうが、食洗機を愛用しているずぼらな我が家の菜箸は、白くなってしまったようです。
おすすめはニトリの菜箸
私が今、使っているのは、ニトリの菜箸。
実は、キャンドゥの菜箸を買う前に候補になったのですが、断面が四角なので持ちにくそうと思い、購入をやめていました。
ですが、実際に使ってみると
- 食洗器にかけても変色しない
- 先がギザギザになっているので食品がすべらない
と、キャンドゥの菜箸で気になっていたことがクリア。
(ニトリもシリコン製です。)
上がニトリ、下がキャンドゥです。
キャンドゥの菜箸が白くなっているのがわかると思います。
ニトリの菜箸はお値段が少し高め(380円)ですが、数百円でキレイな菜箸を何年も使えるなら問題なし。
しかも、四角い断面も意外と気になりません。
なので、追加で2セット購入し、現在は愛用中です。
ニトリの菜箸は、通常サイズ(大)の30センチと短め(小)の24センチがあります。
レビューを見ると、手が小さい方には、短めが使いやすいようです。
(私は手が大きいので、大がぴったりです(笑))
食洗機OKかがポイント
我が家では、調理器具や食器などを購入する際には食洗機が使えるかというのを確認しながら購入しています。
(あと電子レンジも)
大好きなフランフランの食器は、食洗機NGなものが多いので、本当に悲しいです・・・
でも、どんなにデザインが気に入っていても、食洗機が使えないと手間が増えてしまいますし、知らない主人は食洗機に入れてしまいます・・・
もし、主人にどれが食洗機に入れてはいけない食器かを伝えたとしても、主人が食器を分けるのが手間で、食器の片づけをやってくれなくなります・・・(たぶん)
どれがNGな食器かをいちいち伝えるのもめんどうですしね(笑)
ずぼらでものぐさな私は、なるべく楽に、手間が省ける方向にもっていくようにしています!
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